「やさいバス×食旅」幸せ野菜を届けます! PART2
食欲の秋!「2022年秋 食で旅する北海道」は、道北編!
皆さん!「やさいバス」って知ってますかー?
㈱やさいバスが運営する、地域の共同配送システムを利用した青果流通の仕組みです。
一般的な市場流通とは違い、生産者と各購入者(青果店などの販売店)がそれぞれバス停と
なり、そこを冷蔵車(やさいバス)が巡回します。
生産者は、販路が拡大でき、購買者の直接の声も聞け、配送の手間も軽減される。
購入者は、市場流通よりも遥かに新鮮な野菜が届き、生産者と直接会話でき、仕入コストも軽減できる。
顔の見える、コミュニケーションで繋がれた仕組みなのです!
そんなやさいバスは、北海道コカ・コーラボトリングさんが事務局となって、
北海道の地で、2022年5月にスタートしました!
その第1号店こそ、大丸札幌店地1階青果物売場<フレッシュワン>なのです!!
そんな1号店である我々は、どんどん新しいことにチャレンジしていきます!!
今回は、9月から新しいルート(富良野ルート)がほぼ整備されたことで、この道北企画で大々的に
新ルートに取り組みます!
「上富良野特集ーーー」!
そんなわけで早速、上富良野町の生産者のもとへ行きました!
1軒目の「Nishio Farm」さんに続き、
2軒目は、
「しんや農園」さん
農業のプロ!上富良野地区においても知らない人はいないベテラン新屋農園代表の新屋雅己さん
と
おっとりとした優しさが滲み出てる奥様の新屋裕子さん
↓
しんや農園さんの農園は、上富良野町の丘が広がる丘陵地帯にあり、十勝岳連山を見渡せるすばらしい景色の中で野菜を栽培しています。
丘の上で、ご主人と話しをしていると、我々は良い景色だなぁ~を連呼しますが、
毎日、毎日、1年中、ここで野菜を作られているご本人からは、苦労の話の方が多く聞こえました!
確かに、この丘の上まで歩いてくるだけで、はぁ~はぁ~!また、この急坂、当然雨などで土の養分が下に流れやすいので、畑の養分を損なわないように、常に意識して、土壌作りを行っているなど、、。
でも、ここで生まれて、ここで育ったから、ここで、この環境で、最高に美味しい野菜を、たくさんの種類の野菜を作って、季節、季節で、みんなを幸せにしたいんだー!とご主人は語ってくれました!
しんや農園さんでは年間で、約20種類の野菜を栽培しています。
(各種じゃがいも、ブロッコリー、とうもろこし、アスパラ、ミニトマト、ピーマン、ナスなど)
本当に、畑の先が、まさに空ーー!って感じの広大な自然を感じる場所で、太陽の光を浴びて育つ野菜!
このブロッコリーは、持ち帰ってすぐに茹でて食べましたが、
えぐみがなく、甘く、歯ごたえも良くて、抜群で美味しかったです!
ありがたく、たくさんいただいたので、数日後にも食べましたが、美味しさは変わらずでした!
野菜の鮮度、生命力を感じるというのを強く感じた瞬間です!
この歯ごたえ抜群の茎を使ってザーサイにすると良いつまみになるんだよ~と教えてもらったので、
早速、やってみましたが、何と言っても歯ごたえが最高で旨味もあるので、最高のつまみでしたー!
10/12(水)からの食旅企画では、じゃがいもを中心にブロッコリーやピーマンなどを展開します!
是非、鮮度の良い野菜を食べて、笑顔いっぱいになってくださいね!
10/12(水)~
地1階<フレッシュワン>