土用の丑の日は何をする日?
皆さまこんにちは ギフトサロンです🌻
日本各地で猛暑が続いており、北海道も30℃近くまで気温が上昇しジメジメと暑い日が多くなりましたが、日中と夜とでは寒暖差があるので1枚羽織れる物を用意しておくと安心ですね🎐
そんな夏の暑さなどで体調を崩さないようにするには、やはり食も大切です❗️
疲労回復に効果のある食べ物は、梅干や夏野菜🍅牛肉🥩などタンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂るのが効果的のようです⭐️
そこで今回は、夏バテにはうなぎと言うことで「土用の丑の日」についてご紹介します。
|土用?丑の日?
《土用の意味》
「土用」とは夏だけでなく、陰暦で立春・立夏・立秋・立冬の前18日間のことを指し季節ごとに年4回、合計72日間もあります❕
《丑の日の意味》
「丑の日」とは十二支の干支である《丑》のことで、暦の上では年ではなく日付にも干支があるそうです。その為、18日間ある土用に対し丑の日は12周期でやってくるので、その年によっては丑の日が2回の場合があります。
|なぜうなぎ?
江戸時代、夏場に鰻が売れずに困っていた鰻屋の主人が、学者の平賀源内に相談したところ『本日、土用丑の日』と書いた貼り紙を店に貼り出すことをすすめ、結果その鰻屋は大繁盛しました。
それを聞いた他の鰻屋も次々と真似をして商売を行い、土用の丑の日には鰻を食べる風習が定着していったようです。
また、昔からうなぎは栄養豊富といわれており、土用の丑の日には名前に【う】がつく食材を食べると縁起がよい。という言い伝えから、【う】がつく食べ物の梅やうどん、牛、瓜、うなぎなどの食材を土用の丑の日に縁起を担いでよく食べたとも言われております。
そしてうなぎには、ビタミンB群が多く含まれ栄養価の高い食材なので、暑さで疲れた体を回復させるのにはピッタリな食材なのです🌻
まだまだ暑い日が続きますが、美味しい食べ物を食べ元気に乗りきりましょう!
大丸・松坂屋オンラインギフト「うなぎ特集人気ランキング」をご参考にお選びください!
【承り期間】は2024年8月7日(水)午前10時まで となっております。
大丸札幌店ギフト・メモリアルカウンターでは、ギフトアドバイザー1級の資格を有する2名がオンライン予約にてご相談を承っております。
⇧ご予約はこちらをクリック
「北海道特有」「全国共通」どちらのしきたり・ 慣習をもご案内のうえ、お客様のご要望と時代、地域、ご家庭のならわしを伺いながら、掛け紙や挨拶状、贈る時期、商品についてはギフトサロンでの取扱商品だけではなく館内商品を含めご提案いたします💁♀
些細なことでも、お気軽にご相談ください
みなさまのご来店、心よりお待ちしております