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2024.05.03

こどもの日は何をする日?

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こどもの日は何をする日?

皆さまこんにちは!ギフトサロンです🌷

 

5月5日は『端午の節句・こどもの日』ですね🎏

 

五月人形や鯉のぼりを飾る慣習がありますが、なぜ5月5日にそのような事をするのでしょうか。

『端午の節句とこどもの日』の違いについてもご紹介いたします❗️

 

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【端午の節句】毎年5月5日に男の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈る行事です。

古代中国では、月と日に同じ奇数が重なる日の忌みを嫌い、その日には邪気を祓う様々な行事がありました。その古代中国での伝統行事が奈良時代に日本へ伝わり、江戸時代より男の子の健やかな成長と幸せを祈る行事として武家を中心に広まりました。

 

【こどもの日】は男の子のための日だった「端午の節句」を、女の子を含めた全てのこどもたちをお祝いする日として、1948年に「子どもの人格を重んじて幸福をはかるとともに母親に感謝する祝日」として法律で定められた国民の祝日です

 

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こどもの日の伝統的な過ごし方 

 

1.五月人形を飾る

鎧や兜には子どもの代わりに厄を引き受ける役割を担っており、子どもの健康と成長を願い飾ります。

 

2.鯉のぼりを飾る

こいのぼりは、強い流れの滝を力強くのぼりきり龍となったという中国の鯉の伝説に基づき「龍になった鯉のように強くたくましい子に育ってほしい」という願いを込めて飾ります。

 

3.柏餅やちまきを食べる

柏の木が『冬の間も新芽が育つまで葉が落ちない』という特性があり、そこから柏の葉を用いた柏餅に「家系が途絶えない」「子孫繁栄」と言った意味を込められ食べられるようになりました。

北海道では郷土菓子の“べこ餅”の方がなじみ深いのではないでしょうか。

 

4.菖蒲湯に入る

菖蒲の葉は強い香りが特徴的で、古来中国では厄除けの効果があるとされていた「菖蒲」を使い邪気祓いの行事が行われていました。5月上旬は季節の変わり目で体調を崩しやすいことなどから、日本では家族の健康を願って菖蒲をお風呂に入れた「菖蒲湯」にはいるようになりました。

 

※地域によって諸説あります

 

今回は、端午の節句とこどもの日について伝統的な過ごし方などご紹介いたしましたが、近年はこどもの日に合わせて、かわいいお菓子🍩やデコレーションケーキ🎂なども販売されていたり、特別なイベントが行われており、家族皆さまで楽しく過ごすのもいいのではないでしょうか🎏

 

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初節句に五月人形などのお祝いをいただいたら、「ありがとう」のメッセージ入りギフトのお返しがおすすめです。迷ったときには、大丸・松坂屋オンラインギフト「初節句内祝いにおすすめの特集」や「人気ランキング」をご参考にお選びください!

 

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ギフトサロンではオンライン予約にてギフトアドバイザーの有資格者によるご相談を承っております

 

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「北海道特有」「全国共通」どちらのしきたり・ 慣習をもご案内のうえ、お客様のご要望と時代、地域、ご家庭のならわしを伺いながら、掛け紙や挨拶状、贈る時期、商品についてはギフトサロンでの取扱商品だけではなく館内商品を含めご提案いたします💁‍♀

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みなさまのご来店、心よりお待ちしております

 

 

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