【ディスカバリー北海道】元気で美味しい野菜を届けます～YUMEYASAI～

突然ですが、このピンクのロゴ見たことあります？？

こちら今日紹介する女性農業生産者　
波多野夢子さんが自ら立ち上げたブランド「YUMEYASAI」のロゴです。
先日、野菜の事が無知な私がYUMEYASAIさんに取材に行ってきました。
石狩市の生振（おやふる）でお父様とお母様と夢子さんで野菜を育てています。

お会いしてみての印象は「キャピキャピの若い可愛い女の子」
そんな可愛らしい夢子さんがどうして農業をやろうと思ったのか聞いてみると、
「高校で〈食〉について勉強する【フードクリエイトコース】に在籍し勉強するうちに、だんだんと将来は家業を継ぎたい、農業をやりたいと思うようになってきました。他にも接客業をやってみたりデザインの勉強もやってみたんです！やりたいと思うことをまずはやってみよう！っていう気持ちです笑」と笑顔で答えてくれました。
YUMEYASAIでは石狩の寒暖の差と砂地地帯を活かし根菜類をメインに

葉物など多品種の野菜を育てています。

　　⇑リーフレタス・キャベツなど　

⇑ごぼう　

訪れたときはジャガイモ、長芋、ゴボウ、リーフレタスなどを作っていました。
実際に農地に行くと砂地地帯というくらいなので歩くだけで沈んでいく
（自分の体の重さを実感…）くらい土がフカフカしていました。
私も実際にごぼうを1本抜いてみようと思ったのですが、これまた大変！！！
力には自信があるほうですが太すぎて自力では抜けませんでした。
1本抜くだけでしゃがんだり、前かがみになったりで四苦八苦。
夢子さんに1回でどれくらい収穫するのか？聞いてみると
「この列全部です！」って満面の笑みで言われました（笑）そりゃそうですよね💦

こちらは長芋です。
秋にはツルが伸びきれいな黄色の葉っぱの屋根ができ、ネットを揺らして
ムカゴ（葉っぱの付け根に出来る球状の芽）の収穫を子供たちとやるそうです。
（楽しそう！！！）

この緑はじゃがいも。
緑の中にところどころ花が咲いていました。

20代前半で就農をして
「おいしい野菜をたべてもらうには…」

「農業って大変そう…」等の
イメージを変えていきたい！と思い、
やりたいことをやってみよう精神が働いて
”じゃあ元々やっていたSNSで発信しちゃおう！”

”覚えてもらうためにブランドロゴ作っちゃおう！”

”野菜を入れる袋にブランドロゴつけてSNSのQRコードも貼っちゃおう！”

と色々始めました。
今は「ピンクのロゴが貼ってる野菜だ！」と言って買ってくださる人も増え
「やっちゃおう！」がやっと動き出した感じです。と夢子さん。

隣にいたお母さまも「最初はなかなかねぇ💦って感じだったけど、

やっぱり続けるって大事なんだわ！」って仰っていました。

帰りにリーフレタスとごぼうのお土産をいただきました。
「サラダごぼう」という生でも食べられるごぼうで
石狩地区でも作っている農家さんが2件しかないそうです。
ごぼうってどうしても下処理が面倒と思っちゃうので
買うことをためらってしまうのですがこれなら買いたい！と思っちゃいました（笑）
また、生で食べられるくらいだからごぼうも柔らかく、斜め切りが楽でした！
ごぼうの香りも良く、ちょっとだけレンチンしてちょっぴり高級な塩を
パラっと振りかけていただきました。
お酒が好きな私には超うまいおつまみになりました（笑）
リーフレタスも味が濃く、夢子さんみたいに元気でパワフルな野菜だ！と
思ってしまいました。

そんな元気な野菜が7月9日（火）地1階フレッシュワンに並びます！！
そして夢子さんも11時～16時に来場します！！！
元気をもらいにぜひ地１階フレッシュワンにお立ち寄りください！

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