2022.07.06

「デカきみ様」の登場

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「デカきみ様」の登場

昨今良く耳にする「SDGs」。 

北海道内でも様々な企業や団体が、この命題への取組をおこなっています。 

今回ご紹介する「ななエッグ」を生産する株式会社GAC(グローバルアグリカルチャー)さんは、「本気のビジョンを持って」道南の大沼から循環型農業を発信しています。 

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循環型農業

はて、さて「循環型農業」とは?

GACさんは「大沼プロジェクト(仮称)」として

環境保護と雇用創出を命題に、耕種・畜産農業とバイオガス発電が連携し、地域の資源が循環 するシステムを構築することを目指しています。 

 

ワタシなりに噛み砕いたらこんな感じ?

①農産物

・農産物生産で出る野菜残滓(ゴミ)⇒家畜の飼料へ

・農産物生産で出る余分な液飼料⇒山林へ供給 

↓↓↓

②酪農・養鶏

・野菜の残滓を家畜の飼料へ

・家畜の糞尿をエネルギーに変換

※家畜の糞尿にパームヤシガラ、ホエー、野菜屑を混ぜると、現状のバイオガス発電の5~6倍の発電量になると言われる 

↓↓↓

③循環するエネルギー

・バイオガス発電を使用して①農産物を生育

・排出されるCO2も水耕栽培に活用

・排出されるCO2で藻を培養し電力の資源へ 

↓↓↓

永遠につづく・・・

 

ここに農業体験・農業研修による人材育成と雇用創出を加え、

スキのない循環を続けることを目標としております。

 

これまで循環型という言葉はイヤというほど聞いてきましたが【発電】までも、

シッカリと循環の枠に加えているのは、ワタシは初めて聞きました。 

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黄身の大きさよ ・・・

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今回、大丸札幌店で販売するのは「ななエッグ」 

見てください!このデカい黄身!通常の卵よりも大きいです。ミチミチに黄身が主張しております。

コレは食べたいですね~。 料理する時にもオトクですよね。 

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↑生産者の山根基広さんと鶏さん達↑ 

GACさんでは、 

・ひなから育てる

・最初は3日間生米と水だけを与え、消化器官を強くする

⇒餌をたくさん食べるようになる

・飼料は、地元の野菜をふんだんに使用。

ミネラル・カルシウム豊富な道南の八雲の貝・サンゴの化石を混ぜる

・飲み水には横津岳の湧水を使用 

・アニマルウェルフェアに配慮した平飼い ゲージフリー

・その日に採卵した卵を出荷 新鮮卵 

上記のように徹底的に「鶏の健康」「地域素材の連携」を諮ることで、最高の卵をお手軽な価格で 生産しています。 

大丸札幌店 地1階ほっぺタウンのグロサリーコーナーでは、6月29日(水)から この「ななエッグ」を販売しています! ぜひご賞味ください。

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GAC ななエッグ (6個入) 税込702円 

 

販売場所 大丸札幌店 地1階グロサリー売場

ショップ情報

ショップ名

グローサリー売場

フロア
B1F
カテゴリー
食品

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