成人式の由来とは?
新年あけましておめでとうございます🎍
昨年は大丸札幌店ギフトサロンのブログをご覧いただきありがとうございました。
本年も皆様のお役に立てる情報を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今回は成人式の由来ついてご紹介いたします。
「成人のお祝い」についての詳細に関しては、こちらのブログをご覧ください。
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|成人式の由来
奈良時代以降、数え年で12~16歳の男子が行った元服(げんぷく)という儀式が由来とされており、もともとは中国の‟加冠の儀(かかんのぎ)”からきたもので、宮中や公家、武家で行われていた【元服の祝い】が広まったものです。
男の子は15歳になると、髪形や服装を大人に改め、冠を初めてかぶる「元服」
女の子は13歳になると、髪を初めて結いあげ、かんざしを飾る「髪あげ」がありました。
※贈答のマナーやしきたりには諸説あり、また各地・各家の伝統やならわしによって異なる場合がございます。
昭和23年(1948年)に国民の祝日に関する法律により成人の日が1月15日に定められ
『大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日』
として毎年この日に成人式が行われておりました。
また、2000年(平成12年)より「ハッピーマンデー制度」導入に伴い、1月の第2月曜に変更となり、2025年は1月13日(月)が成人式です。
※民法改正により、2022年4月1日より成人年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、ほとんどの自治体が従来通り20歳を対象に成人式を実施し「20歳のつどい」や「20歳を祝う会」などの名称に変更しているところも多いようです。
|成人式の装いは?
成人式の装いといえば、羽織袴と振袖を思い浮かぶ方が多いと思いますが、振袖は未婚女性が身に着ける衣装の中でも最も格式の高い第一礼装で、一生に一度の大切な節目の日でもある成人式に着用するようになりました。男性は未婚・既婚問わず、五つ紋付きの羽織袴に角帯が第一礼装で仙台平と呼ばれる縦縞の袴を着用しますが、近年は豪華な羽織袴を着用するようになりました。
【男性の場合】
五つ紋付きの羽織袴やスーツを着用する方が多いようです。
【女性の場合】
中振袖を着る方が9割を占めているようですが、スーツなどを着用する方も年々増えてます。
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