【How to…】ワイシャツを自宅でお洗濯

 

みなさん、こんにちは！

 

今年もみなさまにとって有益な

"How to"を

ご紹介していきますので、

お付き合いいただければと思います?

 

新年最初の

「定番過ぎて詳しく知らないアレコレ」は、

ワイシャツのお洗濯方法です?

 

 

ワイシャツ？

クリーニングに出す以外にあるの？?

 

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

洗濯表示タグを確認すると、

実はほとんどのワイシャツは

自宅の洗濯機で洗えます。

 

きちんとケアすると生地の痛みやシワも軽減✨

今回はご自宅の洗濯機でのお洗濯方法を

改めて解説してきます！

 

 

 

step1

洗濯表示タグのチェック

ワイシャツには、

商品の素材や洗濯方法などが書かれた

「タグ」がついています。

まずはこちらをチェック。

 

 

衣類の素材や、

家庭洗濯ができるのか？

漂白剤を使っていいのか？

ドラム式乾燥機を使用していいのか？

などが書いてあります。

 

 

裏側にも記載があるので見逃さずに✏

 

 

step2

ポケットの中身を確認

 

洗濯あるあるですが、

ポケットにペンや

レシートなどを入れたままお洗濯…

避けたいですよね?

 

ボールペンなどのインクは生地に染み込み、

頑固なシミになってしまいます。

洗濯機に入れる前にポケットをチェック！

 

そしてボタンダウンや

スナップダウンの衿先ボタン、

カフスボタン、

衿キーパー（脱着式タイプ）などを、

取りはずしておきます。

 

※注　意外と忘れやすいキーパー。

そのまま洗濯すると折れの原因にも。

 

 

 

step３

汚れやシミの確認と下洗い

 

襟や袖口の裏の汚れが目立つ場合は、

先にポイント洗いをしておきましょう。

 

※注　ここが結構重要なポイントです！

 

 

襟や袖口の汚れは、

酸化して蓄積すると

どんどん落ちづらくなります。

 

早めのポイント洗いでも

落ちなくなった場合は、

一度クリーニング店で

シミ抜きの相談をしてみてください。

 

 

 

step4

洗濯ネットに入れる

 

軽く畳んでネットへ入れます。

ネットに入れると

洗濯物同士の絡まりが抑えられ、

シワが発生しにくくなります。

 

さらにボタンが取れも防いでくれます。

 

ひとつのネットに1枚のシャツがおすすめ。

 

 

 

 

step5

洗濯機！

 

脱水はしないのが理想的。

軽く絞るか、

軽めの脱水で（15秒程度）

お水が滴るくらいの状態で干すと、

お水の重みでシワが伸びていくので

乾燥後のシワの量にかなりの違いが出ます。

ちょっとしたひと手間ですが、

ぜひ脱水の途中で

シャツだけ取り出して干してみてください。

 

 

 

 

step6

干す！

 

お洗濯が終わったら

シワを防ぐためすぐに干します。

軽くたたきながらシワを伸ばしましょう。

 

袖口や襟は目立つ部分なので、

形を整えてシワを伸ばすと

キレイに仕上がります。

 

肩部分が広いハンガーがおすすめ。

 

乾いたときのシワがだいぶ減り、

ものによっては

アイロンがけが要らない場合もあるんです！

 

 

最近多い形態安定や形状記憶のシャツですが、

「家での洗濯でもシワになりにくく、

お手入れがラク」なことを

目指して作られています。

 

ほとんどアイロンがけが不要なシャツです。

洗う前に必ず洗濯絵表示をチェックして、

表示通りにお洗濯してください。

 

 

形態安定シャツに糊付けはNGです。

 

クリーニングに出す際も

糊付けなしで依頼してください。

お洗濯後、シワの気になる方は

軽くアイロンをかけると

パリッと仕上がります。

 

様々な洗剤や漂白剤が店頭に並んでいますが、

適しているものと適さないものがあります。

まずは洗濯表示をじっくり

読んでみることから初めてみませんか？

 

 

きちんとお手入れしてあげると

長く、状態よく使えます。

 

お気に入りや上質なものこそ、

しっかりお手入れしてあげてください?

 

 

 

 大丸札幌店　6階クロージンググッズ売場

 

 

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