今更聞けない⁉️〜羽毛ふとんと毛布の正しい掛け方〜 【西川】
こんにちは
西川ネムリウムです?
この『今更聞けない』シリーズも
大好評いただきまして第4弾目‼️
?以前までの記事はぜひこちらから?
今回はそろそろ押し入れから出された方も多い
羽毛ふとんのお話です?
【羽毛ふとん一枚で暖かくお休みいただいてる方】
【毛布やタオルケットを掛け合わせている方】
色々な使い方をされているかとは思います?
ですが羽毛ふとんに関しては掛け方次第で
寒さの元を作ってしまう可能性があるんです?
正しい順番で掛けれていますか?
掛ける順番の前に…
ふとんの掛け合わせどうしたいいの?
その場合はまず寝室内の温度に合わせてみましょう❗️
なんと羽毛ふとんも
夏用、春・秋用、冬用と3種類
ご自宅の寝室内の温度はどこに当てはまりそうですか?
下の表で一緒に確認してみましょう‼️
どうでしょうか?
では、上の表を参考に
【掛けふとんの種類】+【ケット(毛布)】
を選んで見ましょう❗️
最近の札幌市内の集合住宅は機密性が高いので
冬用の掛けふとんでは暑いと感じる方も少なくありません
ですので一概に
『冬だから冬用のふとん』
と考えるのではなく
寝室内の温度に合わせて
掛けふとんと毛布を選んでいきましょう❗️
〜羽毛ふとんの暖かさの仕組み〜
掛けふとんカバーを羽毛ふとんを
体に直にかけていただくことによって
暖かい空気をふとんの中にためてあげることができ
より暖かさを感じていただくことができます
しかしながら一部の素材は羽毛ふとんの中にかけても
暖かい空気を羽毛に伝えてくれる働きのある素材もあります‼️
それが…
ウールやカシミヤと言った動物性繊維です‼️
シルクの毛布もこちらに当てはまります✨
動物性繊維と呼ばれる、シルク、ウール、カシミヤといった素材は吸湿性だけではく放湿性にも優れており、
寝ている間の体温を残しつつ、羽毛の方へ逃すという働きをしてくれます。そのため蒸れ感も少なく掛けふとんの上にかけても、中に入れても暖かい羽毛ふとんとの相性が良い素材なんです✨
植物性繊維の綿を中心としてた、綿毛布、タオルケットも同様ですに吸湿性には優れているものの、放湿性を持ち合わせていない為ふとんの方へ暖かい空気を送る働きがないのです…。なので軽い掛け心地の綿毛布やタオルケットはぜひ羽毛ふとんの上に掛けてあげてください❗️
化学性繊維のポリエステル、アクリルは瞬発的な暖かさを持ち合わせているものの、天然繊維と違い吸湿性も放湿性も備えていないものがほとんど一部の高級アクリル製品は吸湿発熱効果が期待されるものもあるので一概ではありませんが基本的には蒸れやすく、せっかく暖まってもその蒸れ感が寒さの元に繋がってしまいます。そのため化学繊維の毛布は一部例外を除き羽毛ふとんの上に掛けてください‼️
かわいいデザインの毛布って
ポリエステル製品が多いんですよね??…ですが‼️
可愛いからこそ前面に出してあげましょう??
タオルケットの肌触りが好きで…
そういう方はぜひ、上に掛けた後に少しだけ
襟カバーのように中に折り込んで見てください❣️
首元にタオルの感触がきて肌触りがよく
空きやすい首元の僅かな隙間も埋めてくれるので
より暖かさを感じられます☺️
どうしても綿製品を中に掛けたいという場合は
通気性の良いガーゼケットがオススメです?
もっと詳しく話を聞いてみたい
と思っていただけましたら、ぜひ売り場スタッフまで
お声がけください?✨
大丸札幌店 7階 寝具売り場 西川ネムリウム
TEL☎︎ 011−206−9892(直通)
?✨